Hiroyuki Sakazaki 坂崎 宏幸

ジャパン パートナー | 東京

 

経歴

日本の開発銀行

東京中心部の大手町エリアにおける大規模商業ビルの開発案件において、30社超の金融機関が参加したコンストラクションローン(ノンリコース)のアレンジャーを務めた日本の開発銀行を代理しました。当該取引におけるコンストラクショローンの総額は、2000億円を超えており、日本最大規模となりました。

ドイツ拠点の金融サービス会社

東京中心部の丸の内エリアにおける大規模ビルを裏付資産とする担保付社債信託法に基づき発行された担保付特定社債を購入したドイツの金融会社を代理しました。当該取引は、ストラクチャーの新規性もあり、Asian Legal Businessの「The Real Estate Deal of the Year in 2010」を受賞しました。

日本の開発銀行

香港の投資ファンドが500億円超の居住用建物ポートフォリオ購入を行うに当たり、同ファンドが運営する特定目的会社に同時に8件の融資を行うとともに、8つの特定目的会社が発行した社債の引き受けを行い、リパッケージ商品として、他の投資家向けに当該融資及び特定社債を裏付とする信託受益権を販売した日本の開発銀行を代理しました。

米国の投資銀行

東京ディズニーリゾートへの観光客をターゲットにしたホテルの開発及び建設プロジェクトにおいてランドローン及びコンストラクションローンを提供した米国の投資銀行を代理しました。

日本の銀行

東京の大規模商業ビルの信託受益権を保有するケイマン法人日本支店に対しノンリコースローンを提供した日本の銀行を代理しました。

国際的投資銀行

特定社債及びノンリコースローンのポートフォリオを裏付資産とする商業不動産担保証券(CMBS)のアレンジメントを行った多数の外国投資銀行に対し、アドバイスを提供しました。

不動産投資ファンド

日本の特定目的会社を投資用ビークルとし、外国保険会社からノンリコースローンによる資金提供を受けて、10棟の居住用物件を取得した米国の不動産投資ファンドを代理しました。

講演・セミナー

  • 「ベトナムにおける投資法制~M&A;取引を中心に~」(日刊工業新聞社主催), 2014年4月

  • 「ベトナムにおける不動産投資」(アンダーソン・毛利・友常法律事務所主催), 2014年6月

  • 「ベトナムの投資企業法制~2014年改正法を中心として~」(アンダーソン・毛利・友常法律事務所及びLeadco法律事務所共催), 2015年6月