Eric N. Roose エリック・ルース

パートナー | 東京

 

エリックは、企業および個人に関わる国際税務を専門に助言を行っています。

エリックは、東京オフィスを統括し、シンガポール・オフィスにおいてはアジア太平洋地域でのインターナショナル・コーポレートタックス・プラクティスを統括しています。投資ファンド、M&A、クロスボーダー取引、不動産投資、データセンター、再生可能エネルギープロジェクトやテクノロジー関連など、幅広い分野での国際的なタックス・プラニングおよび法人税務のアドバイザリー業務に携わっています。アジア太平洋地域を中心とした投資ファンドの組成を専門とし、多大な経験を有しています。また、600億ドルを超える国際的な企業、不動産、プライベート・エクイティー取引においてクライアントへ助言をしてきました。

超富裕層への日本の所得税、相続税に関するアドバイスも行っており、特に外国信託の税務および日本での活用に精通しています。
 

主なクライアントには、世界有数の投資ファンドのスポンサーや投資家、多国籍企業、テクノロジー企業、起業家や個人の超富裕層などがいます。

アジアでは25年間以上活動しており、米国、日本、シンガポール、韓国、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ニュージーランド、中国を含むクロスボーダー取引に精通しています。

イリノイ大学ロースクールを首席で卒業。日本、シンガポール、英国にて外国法事務弁護士資格を有し、シンガポール認定タックス・アドバイザーでもあります。また、イリノイ州およびハワイ州の公認会計士資格を持っています。

ウィザーズに加入する以前は、モリソン・フォースター、ホワイト&ケースにてアジアのタックス・グループを率いていました。

Chamber's Asia-Pacificはエリックについて、「厳しい期限内に完了させる必要のあるハイ・バリューのプロジェクトや、税務の観点から最高レベルの専門知識を必要とする困難な問題に際して、頼りになる弁護士」としています。Chambersのランキングでは、税務の部門で16年間バンド1を獲得し、プライベート・ウェルス・ローでもバンド1を獲得しています。Euromoneyの「ワールド・リーディング・タックス・アドバイザー」には20年連続で選出されています。また、2021年から2024年まではWorld Taxの「日本で高く評価されている税務専門家」に選ばれています。

日本におけるウィザーズのタックス・プラクティスは、リーガル、タックスおよびランキング・ガイドから、日本のマーケットのリーダーとして常に認知されています。2016年にはInternational Tax Reviewの「ジャパン・ナショナル・タックス・ファーム・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、2020年にはAsian Law Businessの「タックス・アンド・トラスト・ロー・ファーム・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。